説明
担当教師からのメッセージ
ヨガをするだけでも心身を整える効果はありますが、季節に合わせたアーユルヴェーダの要素を取り入れたヨガを練習すると、寒い冬には暖かく、暑い夏には涼しくなる効果を感じられます。
例えば、冬には、乾燥して冷たい質の対となる、温かさや潤いへ注意を向け、なめらかに柔らかく心身を整えます。また、夏には、気持ちの面では力を入れすぎず平静さを保つように注意を向け、身体的には体の過剰な熱を発散するようなアレンジを多く取り入れます。木漏れ日や水の辺りなどのイメージもクラス中に使うことがありますが、これもアーユルヴェーダの知恵から来ています。
同じポーズであっても、意識を向ける対象、体の部位を変えることで体験が変わる、というアプローチは、「意識のヨガ(Yoga of awareness)」とも呼ばれるクリパルヨガと非常に相性がよく、ポーズの様々な可能性を感じることができるでしょう。
アーユルヴェーダの知識の有無によらず、どなたにも楽しめるクラス、ぜひお集まりください!