下北沢のヨガスタジオ kripalu Japan - ヨガ&セラピー

85時間マタニティヨガ教師トレーニング

クリパル・ジャパン公認ヨガアライアンス認定

85時間マタニティヨガ教師トレーニング

マタニティヨガの専門家を育成 ヨガアライアンス85時間認定

ヨガの安全性が問題視される中、特に妊娠中の女性を対象とするマタニティヨガにおいては、妊娠・出産についての専門的な知識と、妊婦に特化した適切なヨガの指導技術が世界的に求められています。また、マタニティヨガを体の健康を促すストレッチとしてだけではなく、心の安定や母子の精神的繫がりに役立てるには、伝統的ヨガの理解は不可欠です。これまで欧米中心に展開されたプログラムとは異なり、日本古来の文化、日本人の体格、気質に合ったプログラムは、日本人女性にとって腑に落ちる、身近なものとなるでしょう。
このトレーニングは、ヨガの基礎的トレーニングを終えた方がさらに、専門性を高め、今後の社会で通用するマタニティヨガの専門家となるためのものです。

トレーニングの概要

ヨガアライアンスでは、マタニティヨガ教師トレーニング85時間のうち、75時間以上のコンタクトアワー(直接指導時間)が必須とされています。このトレーニングは、3つのコースから成り、基礎、養成1、養成2の順番で受講し、知識と技術を積み上げます。

1.基礎コース(26時間)

妊娠と妊婦の心身の変化についての解剖生理学概要、および、マタニティヨガ指導の基礎を体験を元に理解します。この基礎知識を元に、マタニティヨガで必要とされる指導力、個別対応力を、養成コースで培います。

2.養成コース1(26時間)

妊娠初期と中期についての詳細な解剖生理学、ヨガ、呼吸法、瞑想、リクラセーションの体験と指導法を学びます。多様な妊娠期の心身の症状、個人差に応じたモディフィケーション(調整法)を身につけるための指導練習、妊娠周期に応じたレッスン・プラン、およびヨガ初心者向けシーケンスの作り方、ストレスマネージメント、リスク管理等を含みます。

3.養成コース2(26時間)

妊娠後期と分娩、産褥期についての詳細な解剖生理学、それぞれに応じたヨガ(産後ヨガ含む)、呼吸法、瞑想、リラクセーションの体験と指導法を学びます。また、ヨガ経験者向けシーケンスや、一般クラスに妊婦が参加する「混合クラス」指導法など、マタニティヨガ専門家ならではの幅広い対象者への対応力を身につけます。ヨガ教師としての倫理、アーユルヴェーダ等を含みます。

※集中したプログラムを継続受講することでマタニティヨガの理解、体験が深まり、総合的な指導力を身につけることができますので、一括受講をおすすめします。2年以内であれば、分けて受講することもできます。

トレーニングの4つの特徴

1. 安全な指導法を身につけるヨガアライアンス認定トレーニング

ヨガアライアンスの規格に沿った、妊婦を対象としたヨガ指導に必要な、技術、実践、指導法、解剖生理、ヨガ哲学、倫理、ライフスタイル、実習を、様々な体験を元に、学びます。世界基準の安全性を満たした、心と体に有効に働きかけるヨガの指導方法を身につけることができます。詳細は<カリキュラム>をご覧ください。

2. 日本の知恵・文化に根ざした、一人ひとりの女性に寄り添う指導法

妊娠期、産褥期、そして産後期は、本来、愛やエネルギーに満ちた素晴らしい時間です。日本古来の文化では、生命を育む女性を創造性の象徴とする捉え方があり、私たちの心身に深く根付いた精神的軸とも考えられます。 その一方で、妊娠、出産の体験は十人十色であり、デリケートで、変化に富んだ、心身ともに不安定になりうる時期でもあります。人生の大きな変化の波に乗り、一人ひとりが、主体的に、また肯定的に、自分の心と体のバランスを取れるよう、安全な指導法を学びます。

※クリパルヨガ以外の200時間ヨガ教師トレーニングを終えた方にも、おすすめです。

3.経験豊かな女性講師陣

ヨガ歴20年以上、ヨガ指導歴10年以上の豊富なヨガ経験と、妊娠、自宅出産、子育て経験のある教師がリード・ティーチャを務めます。また、現役助産師による生理解剖の指導は、様々なことが起きうる妊娠期にサポートする際に、ヨガ教師が知るべき、実践的で現場で役立つ知恵やノウハウを得ることができます。 妊娠経験のない方にも、理解しやすいよう、現在の妊婦を取り巻く環境や、分娩、産褥期のケアなどについても学べます。

※助産師を含めたすべての講師はクリパルセンター公認クリパルヨガ教師であり、ヨガアライアンスの指導者規定に準じた資格を有しています。

4.多様性のある指導力

マタニティ期から産褥期までの女性に起こりうる心身の状態への基礎的な知識と技術、また、一人ひとりの主体性を養う指導法を学ぶことで、マタニティに特化したヨガを含む、以下のすべてのクラスを展開する可能性が生まれます。

  • 妊婦だけを対象としたマタニティヨガクラス、ワークショップ
  • 夫婦のためのマタニティ・ワークショップ
  • 妊婦と産婦が一緒に受けられる「産前産後混合クラス」
  • 通常のクラスに妊婦を受け入れ、安全かつ満足できる「マタニティ混合クラス」

少子化の進む中、様々なライフステージの人々が安全に集い、相互理解を高め、助け合う場としてのヨガクラスの展開をサポートすることが狙いです。

認定取得

基礎、養成1、2すべてを修了すると、クリパル・ジャパン公認マタニティヨガ教師となることができます。その後一定の指導時間(30時間)を経ると、ヨガアライアンス認定マタニティヨガ教師(RPYT)への申請を任意で行うことができます(他にRYT200以上が必須条件、登録費別途)。

※ヨガアライアンスは、ヨガ教師としての認定や資格を与えるのではなく、各種の教師トレーニングを一定の基準で認定する米国の非営利団体です。
※基礎コースは、ヨガアライアンス継続登録の条件のひとつである継続学習(CE:Continuing Education)として履修することもできます(CE16 Contact Hours)。CE登録希望の方には、基礎コース修了証を発行します(発行料:2,000円)

講師紹介

三浦まきこ(リード・ティーチャー)

三浦 まきこ Makiko Miura

20代でヨガを始め、30代でヨガ教師となり、ヨガスタジオを主催。37歳で妊娠、自宅出産を経験し、日々変化する女性の心と体の健康に、ヨガはなくてはならないものと実感。自身の妊娠中にマタニティヨガを学び始め、産後指導を開始、米国クリパルセンターおよびインドにて、継続トレーニングを受ける。また、40代で流産等を経験、妊娠に関わる女性の体験の重さ、深さと、ヨガや瞑想によるサポートの重要性を感じる。妊娠期の女性の、心身の健康はもちろん、感受性の強さ、自分自身や赤ちゃんとの精神的つながりをヨガでサポートし、女性が一人の人間として、また妊娠、出産、子育てを通して、成長していける土台作りの一助となることを願っている。

マタニティヨガ教師トレーニング:三浦まきこインタビュー記事を読む

主な資格

米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)  /   米国クリパルセンター公認アーユルヴェディックヨガ教師(500時間)  /   インド政府公認シバナンダヨガ教師(200時間)  /   ヨガアライアンス認定ヨガ教師(E-RYT500)  /   ヨガアライアンス認定マタニティヨガ教師(RPYT)  /   ヨガアライアンス認定Continuing Education Provider(YACEP)  /   米国フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認ヨガセラピスト(600時間)

関口 綾子 Ayako Sekiguchi

関口 綾子 Ayako Sekiguchi

年間分娩3000件を超える総合病院、大学病院で助産師として15年以上勤務し、現在は産婦人科クリニック、助産院、総合病院で産前から産後までのケアとサポートに携わる。 助産師として両親・母親学級、病院/自宅/クリニック/児童館でのマタニティヨガ、親子ヨガ、ガスケアプローチ、ベビーマッサージを指導。 新しい命を育む母をサポートする尊さ、奥深さ、繊細さや、寄り添い尊重する姿勢の大切さなどを伝えていけたらと願っている。累計84時間のマタニティ、および骨盤調整ヨガ講師養成プログラム修了。

主な資格

米国クリパルセンター公認ヨガ教師(200時間)  /   米国 Yoga works 認定ヨガ教師(200時間)  /   ガスケアプローチ協会認定アドバイザー  /   ベビーマッサージ協会公認ベビーマッサージ・ベビーヨガ講師  /   日本助産師評価機構認定 アドバンス助産師

募集概要

日程

2020年1月以降に開催予定(日程が決まり次第、当ページでご案内します)

場所

クリパル・ジャパン (東京都世田谷区北沢2-26-15 井上ビル3F)

講師

三浦まきこ(リード・ティーチャー)、関口綾子(解剖生理学講師/助産師)

受講費

全コース一括申込:300,000円(税別)

・テキスト代含む
・基礎コース修了後CE登録希望の場合:修了書発行料2,000円

カリキュラム

ヨガアライアンスRPYS規定に基づき、妊娠期に特化した講義や指導法のみならず、体験を元にした学び方を多く取り入れています。

1.妊娠、出産、子育てに関する背景、状況の概論(5時間)

妊婦の心理について考慮すべきこと、妊娠におけるリスク及び、ヨガ教師の役割と、病院等の医療機関への受診を勧めるべき時についての理解を含みます。

2.マタニティヨガの指導技術と実習(25時間)

妊娠前期・中期・後期、それぞれの女性の心身の状態、適切なヨガのポーズ、アライメント、呼吸法、リラクセーション、ストレスマネージメントを含めた技術の習得。ふたりヨガ(夫婦のためのヨガ)を含みます。

3.指導法(10時間)

妊娠前期・中期・後期及び、ヨガ初心者/経験者に合わせたレッスンプランの作り方
心身の状態に意識を向け、安全に、各自が必要な調整(セルフ・アジャストメント)を選択するための指導法。マタニティ混合クラス(一般クラスへの妊婦参加を可能とする)の指導法を含みます。

4.解剖生理学(10時間)

助産師による受胎~妊娠期、及び分娩、産褥期の解剖生理指導。妊娠、出産に係る合併症、近年増えつつあるハイリスク妊娠についても学びます。

5.ヨガ哲学、ライフスタイル、倫理(5時間)

伝統的ヨガ哲学と、妊娠期から子育てまでのライフスタイル(アーユルヴェーダを含む)、ヨガ教師としての倫理について。

6.実習(20時間)

指導実習及び指導の観察。レポートの作成を含む。

7.その他(10時間)

課題図書、およびクラス観察のレポート作成と提出。産後ヨガの基礎を含みます。

合計85時間

申込条件と認定基準

申込条件
  • ヨガアライアンス認定200時間トレーニング修了者(指導経験は問いません)。または、同等のトレーニング修了者および同トレーニングを修了予定の方
  • ヨガを安全に指導するだけの技量、能力、感情面での成熟度および心理的安定性を備えていること
  • 集団で学習するための安全な環境作りに貢献できること

※妊娠中の受講も可能です(必ず事前に医師の許可を得てください。)
※ヨガアライアンスへのマタニティヨガ教師登録には、RYT200(200時間レベルトレーニング修了者)以上であることが必須となります。
※またヨガアライアンスへの登録料・会費については実費となります。

認定基準
  • 2年以内に基礎、および養成1、2を修了すること
  • すべてのコースにおける100%の出席 ・積極的なクラス参加
  • 指導の能力と技量 ・ヨガの指導と練習における安全な環境の確保
  • ホームワークの完了
  • プロとしての姿勢と倫理的行為

無料説明会

トレーニングのリード・ティーチャーである三浦まきこが、実施概要や特徴について紹介し、質疑応答をおこなう30分のプログラム。同日にマタニティヨガのワークショップも開催予定ですので、合わせてのご受講もおすすめです。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

開催日

2019年3月9日(土) 16:00~16:30

担当

三浦まきこ(リード・ティーチャー)

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三浦まき
こ&関口綾子

〔三浦まきこインタビュー〕
記事1 なぜトレーニングを開講しようと思ったのか、マタニティヨガを学び始めたきっかけ など
記事2 マタニティヨガ指導から得たこと、出産経験がない方へ向けたメッセージ など

〔関口綾子インタビュー〕
記事1 クリパルヨガを学ぶきっかけ、妊婦さんが”今”必要としているサポートとは? など
記事2 マタニティヨガを指導するときにこころがけていること、どんな人にトレーニング受講を勧めたいか など

〔三浦まきこよりメッセージ〕
少子高齢化の今、なぜマタニティヨガを学ぶのか?

よくある質問

Q.ヨガ初心者でも参加できますか?+

A.ヨガの基本的指導に加えて、マタニティヨガの専門的知識や指導技術を学ぶため、ヨガアライアンス認定200時間レベルのトレーニングを修了することが、参加条件となります。

Q.産後ヨガの時間が少ないのはなぜですか?+

A.ヨガアライアンスでは、マタニティヨガの指導を安全に行うために、マタニティヨガに特化したプログラムを少なくとも75時間行うよう基準を設けており、その中に産後ヨガは含まれません。そのため、随意の10時間の一部で産後ヨガの基礎的な指導法を学びます。

Q.他のマタニティヨガTTとの違いは何ですか?+

A.まず、RYT200以上が対象ですので、より専門的で高度な内容を学ぶことができます。指導実習をする際にも、一定の質を保つことができますので、実践に役立つでしょう。また、日本固有の文化や日本人の体格、気質を元にしたマタニティヨガであること、そして、妊婦一人ひとりの個性に合わせた柔軟な指導技術を学べることが特徴です。

Q.コース受講の順番は?ばらばらに受けることはできますか?+

A.必ず、基礎コースから受講してください。養成1、2を受講する際は、どちらが先でも構いません。

Q.3つのコースを修了しなければならない期間の制限はありますか?+

A.2年以内に基礎、および養成1、2を修了する必要があります。

Q.病気などの理由で、休んだり遅刻や早退するとどうなりますか?+

A.認定基準として100%の出席が必要です。急病などでやむを得ず欠席、早退、遅刻などをした場合は、内容によっては補講やレポート提出などで対応できる場合もありますが、できないものもありますのでご了承ください。

Q.全米ヨガアライアンスへの申請方法を具体的に教えて下さい。+

A.登録申請には、申請費用として$50かかり、トレーニング修了者が各自で行う必要があります。また、英語のみの受付となります。なお、登録に関してはご自身での手続きとなりますのであらかじめご了承ください。

お申し込み

85時間マタニティヨガ教師トレーニングへのお申し込みを希望される方は、日程が決まり次第、「申込条件と認定基準」を事前にご確認の上、お申し込みください。