フェニックス・ライジング・ヨガセラピー|公開セッション
実践の現場で起きているプロセスそのものから学ぶ、
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公開セッション。
介入しないこと、信頼すること、共に在ること。
その姿勢が、実際のセッションの中でどのように起きるのかを、理論ではなく、プロセスとして理解する機会です。
[ワークショップ]
プログラム内容
フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、
身体的アプローチによって自己変容を促すヨガとダイアログ技法を組み合わせ、
クライアントに必要なファシリテーションを促すセラピーです。
クライアントが、現実に起きている自分の在り方や人生で抱えるテーマに気づき、
そこからの新たな可能性を探るサポートとなります。
通常は1対1で行われるこのヨガセラピーを、
今回の公開セッションでは、お互いの体験を尊重し合うグループの中で、
セッションを受けたり、またはオブザーバーとして観察します。
そのことで、セッションを深く理解し、その全体像を理解する機会となります。
オブザーバーとしての学び
このヨガセラピーで行うのは、クライアントへの問題解決やアドバイスでもなければ、技法の提示でもありません。
身体を介してクライアントが、自身のリアリティ(現実)にどのように気づいていくのか?
また、そこからどのような展開が生じてくるのかを
説明ではなく、現場のセッションをダイレクトに観て、感じて、学んでいく機会となります。
・クライアントのプロセスに介入せずに共に在ること
・「気づき」がどのように深まっていくのか
・セラピストとの関係性の中で、言葉・沈黙・身体的サポートがどのようにセッションを促していくのか
・クライアントに内在する智慧の存在と信頼感
それらを目で見て、場の空気として感じ取ることを、この2日の中心に置いています。
オブザーバーは客観的な立場でセッションに立ち会いますが、
観察する中で、それぞれが自分なりの内面的変化を体験していくことになります。
クライアントだけでなく、観察者一人ひとりが、
全体の一部としてセッションのプロセスを体験する時間となるでしょう。
セッション後には、それぞれが感じたことや受け取ったことを共有することで、
相互の気づきと学びを共有することで、グループ全体の統合に繋げていきます。
特別企画への思い
会場となるクリパルヨガスタジオは、
2026年2月をもって閉鎖予定です。
これまでこの場で学んできた方、
フェニックス・ライジング・ヨガセラピスト養成コース卒業生の方、
そして、このセラピーに関心を持ちながらも、まだ一歩踏み出せずにいた方へ向けた、
最後の対面による特別企画です。
専門性を備えながらも、体験を重視した今回の特別プログラムは、
ホームスタジオからの開催だからこそ実現できる妥当な参加費となっています。
FAQ
Q.フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは心理療法や医療ですか?+
A.フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、心理療法や医療行為ではありません。
診断や治療、症状の改善を目的とするものではなく、
クライアント自身が、今この瞬間に自分の内側で起きている体験に気づき、探究していくプロセスを支えるヨガセラピーです。
Q.公開セッションと聞くと、安全性が心配です。+
A.このワークショップでは、安全であることを最優先にグループの場を整えます。
• 簡単なアイスブレイクや身体を介したワークを挟むことで安全で開かれた場をホールドします。
• お互いの理解と信頼を深める為に、それぞれの体験をシェアする機会を設けます。
• 守秘義務を共有します。
これらを通して、安心してプロセスに立ち会える土台をつくります。
Q.参加者全員がクライアントとしてセッションを受ける必要がありますか?+
A.
いいえ。セッションを受けるかどうかは本人の選択です。オブザーバー参加だけでも問題ありません。
Q.オブザーバーとしての参加だけでもエッセンスは理解できますか?+
A.
このヨガセラピーに関しては、クライアントとして受けることに勝る理解はありません。しかし、オブザーバーという客観的なポジションにいながらも、それぞれが自分なりの内面的変化を体験していくものです。それによって、オブザーバーでありながらも、グループ全体の一部としてセッションを体験することになります。また、クライアントを含めた参加者とのシェアを通りて、このヨガセラピーに関する理解はそれなりに深まるでしょう。
Q.ヨガやセラピーの経験がなくても参加できますか?+
A.
大丈夫です。このプログラムは、知識や技術や習得するためのものではありません。身体を介した自分への理解や探求に興味や関心があれば、誰にでも参加いただけます。
Q.クライアントとして参加する場合、どんな体験になりますか?+
A.
オブザーバーが同席しますが、通常と同様に、1対1のセッションとして行われます。
最初は周囲の目が気になることもあるかもしれませんが、多くの人は次第に自分の身体の体験へと意識が向かっていくので、個人セッションを受けているときとあまり変わらない体験になっていきます。
特徴としては、セッション後にオブザーバーからのコメントや感想を聞けるので、自分が体験したことへの理解がさらに深まったり、新たな統合に繋がることも多々あります。
開催概要
| 日程 |
・2026年2月21日(土)13:30〜17:30
・2026年2月22日(日)10:00〜17:30 |
| 会場 |
クリパル・ヨガスタジオ(埼玉県飯能市柳町9-17 2F) |
| 担当 |
三浦敏郎 |
| 参加費 |
・両日参加:9,000円(税込) ・2/21(土)のみ参加:3,000円(税込) ・2/22(日)のみ参加:6,000円(税込) ・クライアント参加:上記参加費+2,000円(税込)
|
| 定員 |
12名(少人数制) |
| 持ち物 |
動きやすい服装、筆記用具 |
| 注意 |
※ クライアントとして参加希望の方は、人数制限(2/21は2名、2/22は3名迄)がありますので、お早めにお申し込みください。 最少催行人数に満たない場合は、開催キャンセルとなります。
|
ファシリテーター

三浦敏郎/Toshiro Miura
1980年代初頭から鍼灸治療の傍らヨガを実践すると共に指導を始める。さまざまなヨガの中から気づきを促すヨガとその指導法に興味を持ち、フェルデンクライス・メソッドをクラスに取り入れ始める。同時にヴィパッサナー瞑想とゲシュタルト療法を始め、心の癒しは身体感覚と密接に関係していることを実感する。
その後、教師と生徒、治療家と患者との間の縦関係に疑問や限界を感じる中、意識のヨガと呼ばれる「クリパルヨガ」と、気づきのプロセスとクライアントの主体性を重視した「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」に感銘を受け、90年代にそれぞれの公認教師、およびセラピストとなる。
現在、生徒が自らの答えを内面から引き出せるように、ファシリテーションをヨガ指導に取り入れたグループ・ファシリテーションや個人セッションを行っている。クリパル・ジャパンの代表として、日本でのクリパルヨガ教師トレーニング、およびフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの養成ディレクターとしても活動。
- 米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)
- フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認プラクティショナー
- ヨガアライアンス認定E-RYT500
- 国際ヨガセラピスト教会認定セラピスト(C-IAYT)
- 鍼灸指圧師
キャンセルについて
キャンセルのご連絡は、メールでのみ受け付けております。
reserve@kripalu.jp
〈キャンセル規約〉
開催8日前までのキャンセルは、受講費全額をご返金いたします。
開催1週間前からのキャンセルにつきましては、お振込の有無にかかわらず以下のキャンセル料をご請求させていただきます。
いずれの場合も、返金時の振込手数料、クレジットカード決済手数料(5%)はご負担いただきます。
・開催1週間前~4日前:25% ・開催3日前~開催当日(無断欠席含む):100%
スタジオプログラムの同意書
【重要】スタジオプログラムへお申込みいただく際は、事前に以下の「同意書」をご確認ください。お申込みをもって、同意書への承諾に代えさせていただきます。
同意書
お申込みの流れ
以下のボタンをクリックいただくと、このアイテムがカート(買い物かご)に追加されます。 その後、お支払方法(カード決済、銀行振込)を選択いただき、個人情報を入力いただくと、オンラインでの手続きが完了となります。
お手続きいただいた内容を確認後、クリパル・ジャパンより「申込確認メール」をお送りいたしますので、合わせてご確認ください。
説明
プログラム内容
フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、
身体的アプローチによって自己変容を促すヨガとダイアログ技法を組み合わせ、
クライアントに必要なファシリテーションを促すセラピーです。
クライアントが、現実に起きている自分の在り方や人生で抱えるテーマに気づき、
そこからの新たな可能性を探るサポートとなります。
通常は1対1で行われるこのヨガセラピーを、
今回の公開セッションでは、お互いの体験を尊重し合うグループの中で、
セッションを受けたり、またはオブザーバーとして観察します。
そのことで、セッションを深く理解し、その全体像を理解する機会となります。
オブザーバーとしての学び
このヨガセラピーで行うのは、クライアントへの問題解決やアドバイスでもなければ、技法の提示でもありません。
身体を介してクライアントが、自身のリアリティ(現実)にどのように気づいていくのか?
また、そこからどのような展開が生じてくるのかを
説明ではなく、現場のセッションをダイレクトに観て、感じて、学んでいく機会となります。
・クライアントのプロセスに介入せずに共に在ること
・「気づき」がどのように深まっていくのか
・セラピストとの関係性の中で、言葉・沈黙・身体的サポートがどのようにセッションを促していくのか
・クライアントに内在する智慧の存在と信頼感
それらを目で見て、場の空気として感じ取ることを、この2日の中心に置いています。
オブザーバーは客観的な立場でセッションに立ち会いますが、
観察する中で、それぞれが自分なりの内面的変化を体験していくことになります。
クライアントだけでなく、観察者一人ひとりが、
全体の一部としてセッションのプロセスを体験する時間となるでしょう。
セッション後には、それぞれが感じたことや受け取ったことを共有することで、
相互の気づきと学びを共有することで、グループ全体の統合に繋げていきます。
特別企画への思い
会場となるクリパルヨガスタジオは、
2026年2月をもって閉鎖予定です。
これまでこの場で学んできた方、
フェニックス・ライジング・ヨガセラピスト養成コース卒業生の方、
そして、このセラピーに関心を持ちながらも、まだ一歩踏み出せずにいた方へ向けた、
最後の対面による特別企画です。
専門性を備えながらも、体験を重視した今回の特別プログラムは、
ホームスタジオからの開催だからこそ実現できる妥当な参加費となっています。
FAQ
Q.フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは心理療法や医療ですか?+
A.フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、心理療法や医療行為ではありません。
診断や治療、症状の改善を目的とするものではなく、
クライアント自身が、今この瞬間に自分の内側で起きている体験に気づき、探究していくプロセスを支えるヨガセラピーです。
Q.公開セッションと聞くと、安全性が心配です。+
A.このワークショップでは、安全であることを最優先にグループの場を整えます。
• 簡単なアイスブレイクや身体を介したワークを挟むことで安全で開かれた場をホールドします。
• お互いの理解と信頼を深める為に、それぞれの体験をシェアする機会を設けます。
• 守秘義務を共有します。
これらを通して、安心してプロセスに立ち会える土台をつくります。
Q.参加者全員がクライアントとしてセッションを受ける必要がありますか?+
A.
いいえ。セッションを受けるかどうかは本人の選択です。オブザーバー参加だけでも問題ありません。
Q.オブザーバーとしての参加だけでもエッセンスは理解できますか?+
A.
このヨガセラピーに関しては、クライアントとして受けることに勝る理解はありません。しかし、オブザーバーという客観的なポジションにいながらも、それぞれが自分なりの内面的変化を体験していくものです。それによって、オブザーバーでありながらも、グループ全体の一部としてセッションを体験することになります。また、クライアントを含めた参加者とのシェアを通りて、このヨガセラピーに関する理解はそれなりに深まるでしょう。
Q.ヨガやセラピーの経験がなくても参加できますか?+
A.
大丈夫です。このプログラムは、知識や技術や習得するためのものではありません。身体を介した自分への理解や探求に興味や関心があれば、誰にでも参加いただけます。
Q.クライアントとして参加する場合、どんな体験になりますか?+
A.
オブザーバーが同席しますが、通常と同様に、1対1のセッションとして行われます。
最初は周囲の目が気になることもあるかもしれませんが、多くの人は次第に自分の身体の体験へと意識が向かっていくので、個人セッションを受けているときとあまり変わらない体験になっていきます。
特徴としては、セッション後にオブザーバーからのコメントや感想を聞けるので、自分が体験したことへの理解がさらに深まったり、新たな統合に繋がることも多々あります。
開催概要
| 日程 |
・2026年2月21日(土)13:30〜17:30
・2026年2月22日(日)10:00〜17:30 |
| 会場 |
クリパル・ヨガスタジオ(埼玉県飯能市柳町9-17 2F) |
| 担当 |
三浦敏郎 |
| 参加費 |
・両日参加:9,000円(税込) ・2/21(土)のみ参加:3,000円(税込) ・2/22(日)のみ参加:6,000円(税込) ・クライアント参加:上記参加費+2,000円(税込)
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| 定員 |
12名(少人数制) |
| 持ち物 |
動きやすい服装、筆記用具 |
| 注意 |
※ クライアントとして参加希望の方は、人数制限(2/21は2名、2/22は3名迄)がありますので、お早めにお申し込みください。 最少催行人数に満たない場合は、開催キャンセルとなります。
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ファシリテーター

三浦敏郎/Toshiro Miura
1980年代初頭から鍼灸治療の傍らヨガを実践すると共に指導を始める。さまざまなヨガの中から気づきを促すヨガとその指導法に興味を持ち、フェルデンクライス・メソッドをクラスに取り入れ始める。同時にヴィパッサナー瞑想とゲシュタルト療法を始め、心の癒しは身体感覚と密接に関係していることを実感する。
その後、教師と生徒、治療家と患者との間の縦関係に疑問や限界を感じる中、意識のヨガと呼ばれる「クリパルヨガ」と、気づきのプロセスとクライアントの主体性を重視した「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」に感銘を受け、90年代にそれぞれの公認教師、およびセラピストとなる。
現在、生徒が自らの答えを内面から引き出せるように、ファシリテーションをヨガ指導に取り入れたグループ・ファシリテーションや個人セッションを行っている。クリパル・ジャパンの代表として、日本でのクリパルヨガ教師トレーニング、およびフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの養成ディレクターとしても活動。
- 米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)
- フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認プラクティショナー
- ヨガアライアンス認定E-RYT500
- 国際ヨガセラピスト教会認定セラピスト(C-IAYT)
- 鍼灸指圧師
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reserve@kripalu.jp
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いずれの場合も、返金時の振込手数料、クレジットカード決済手数料(5%)はご負担いただきます。
・開催1週間前~4日前:25% ・開催3日前~開催当日(無断欠席含む):100%
スタジオプログラムの同意書
【重要】スタジオプログラムへお申込みいただく際は、事前に以下の「同意書」をご確認ください。お申込みをもって、同意書への承諾に代えさせていただきます。
同意書