クリパル・ジャパン公認&ヨガアライアンス認定「85時間マタニティヨガ教師トレーニング」を開催します!
「少子高齢化の今、なぜマタニティヨガを学ぶのか?」
そんな思いをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
トレーニングのリードティーチャーである、三浦まきこより、この疑問にお答えするメッセージが届きました。
三浦まきこよりメッセージ
少子高齢化の中で、なぜマタニティヨガをと考えるのか、聞かれたことがあります。
確かに妊婦の数は減ってるかもしれないから、どうしてこれから?と思われるのも無理ないでしょう。
私は、これからの未来を作るのは、新しく生まれてくる人たちだと思います。そして、私自身が子育てをしていて実感するのは「子は親を見て育つ」ということ。
だから、子を持つ親になる人が、自分自身や家族とどう関わるかは、言ってみれば未来のカタチに影響を与えるのではないかと思うのです。
また妊娠期は、自分の体に注意を向けやすく、心身ともに敏感で、ヨガに向いている時期だと言えます。だからこそヨガを、体の不調を緩和するストレッチとしてだけではなく、心の中で起きていることに気づき、リラックスして生きていくための知恵の一つとして、伝えることができたなら、その人のその後の人生に、思いやりやハーモニーを生む手伝いになる可能性を秘めています。
マタニティヨガは、いっときの慰みではなくて、それくらいの影響力を持つ、意味のあるものだと考えています。
2018-09-08
カテゴリ: スタジオブログ