kripalu Japan - ヨガ＆セラピー

主な内容

朝のひとり時間に、心身を整えるアーユルヴェディック・ヨガを始めませんか？

早起きするのは一手間ですが、朝は心身を整える最適のタイミング。
家事や仕事があっても、比較的自分の時間をつくりやすいのではないでしょうか。

太陽が昇る時間に目覚めることは、ホメオスタシスを整え、不眠や体の重さの解消だけでなく、ホルモンの調整にも役立ちます。

そして、朝一番で、呼吸法、ヨガ、瞑想を行う利点は、その日の状態がわかるだけでなく、心身の緊張もほぐれ、その日のモチベーションも自然と上がることです。

このワークショップでは、季節に合わせたアーユルヴェディック・ヨガを、月に2回、隔週で実践します。
アーユルヴェーダでは、季節に応じて、自然界に増える五大元素、ドーシャがバランスを崩さないよう、シンプルなセルフケア方法を提示します。
アーユルヴェディック・ヨガは、その知恵をヨガの実践に統合する新しいヨガの実践方法です。

春

春から梅雨は、アーユルヴェーダでは「カパ」（水と土）が増える季節です。
寒さが緩んで、草木の芽が伸び、花開き、湿度が徐々に高まり、曇天が続く梅雨へと入ります。
この季節には、自然界に、水と土の要素が増えていることがわかるでしょう。

春のアーユルヴェディック・ヨガでは、水と土の「重さ、湿り気」を「軽く、爽やかな」要素を増やすことで調整します。
主に、カパが増える「胸、肩、腕、頭部」を動かし、開き、リンパの流れを促し、エネルギーを上昇させ、代謝を上げます。
ヨガの後は、明るく、すっきりとしたフィーリングを得られます。

夏

夏はアーユルヴェーダでは、ピッタ（火と水）が増える季節です。
気温が上昇し、湿度も上がる日本の夏の特徴と重なります。

夏のアーユルヴェディック・ヨガでは、火と水の「熱、鋭さと湿り気」を「涼しさ、穏やかさ、そして湿気を乾かす」要素を増やすことで調整します。
主に、ピッタが増える「腹部」に意識を向け、脇や股関節は開いて余分な湿り気を手放します。ピッタの質である集中や熱中を楽しみつつ、過剰な熱を手放してリラックスを促します。
ヨガの後は、落ち着いた、クリアなフィーリングを得られます。

その月のドーシャの状態に合わせて、ヨガの実践方法やポイントは変化します。
朝のセルフケアに、楽しみながら、季節のアーユルヴェック・ヨガを是非、取り入れましょう。

開催概要

講師紹介

三浦まきこ/Makiko Miura

20代で心身の不調から回復する時期にアーユルヴェーダを知り、国内のクリニックと、自宅で実践を始める。30代で渡印、ヨガ教師となると共に、アーユルヴェーダ・クリニックにて個人セッションを受講。その後、500時間クリパルヨガ教師トレーニングにて、アーユルヴェディック・ヨガを初体験。古代の知恵のエッセンスを生かし、柔軟に活用するアイデアに感銘を受ける。

妊娠、出産、子育てや、加齢に伴う心身のバランスの変化を感じる中、日常生活やヨガの練習にアーユルヴェーダを生かし、より楽しく、健康に、豊かに生きることを目指している。

• 米国クリパルセンター公認ヨガ教師（500時間）
• 米国クリパルセンター公認アーユルヴェディックヨガ教師(500時間）
• 米国NAMA/クリパルセンター公認アーユルヴェーダ・ヘルス・カウンセラー(650時間）
• インド政府公認シバナンダヨガ教師
• ヨガアライアンス認定E-RYT500
• ヨガアライアンス認定マタニティヨガ教師（RPYT）

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• できるだけ静かで集中できる環境を整えてください