自分は、どうしようもなく筆無精だ。書きたい気持ちはあっても、書くのが苦手だから始末が悪い。日常のメールにしても仕事上の掲載記事も、書く必要があるから書いているだけのこと。しかも、神経質なので書き始めるとやたらと書き直しに時間がかかる。
なのに、人に煽てられて書き始めた「Toshiのつぶやき」は、ほぼ、毎回1,000字前後書いている。最近、流行りのツイッターは、文字数140字だから、軽く制限オーバーだ。140字では、深い洞察に基づいた論理や、広い視野からの客観的見解の展開は無理だ。
というか、「どうせ140字なんだから、じっくり吟味して根拠を明確にしなくてもいい。突発的に思いついたことをつぶやけばいい」という共通認識があるから流行るのだろう。しかも、ツイッターには、自分の発言にどれだけの人間が反応したかが即座に分かるという面白さがある。その点、ここで書くつぶやきには、ほとんど反応がないから孤独なものだ。でも、その方がつぶやきっぽくもある。
最近、そんな過去の「Toshiのつぶやき」を読み返してみたら、ヨガのことから子育てのことなど、いろいろあってなかなか面白かった。文才はないし、読んでいて恥ずかしくもあるが、普段から無口だから、この程度の自己表現はしていてもいいだろう。そう思って、今回、過去の「Toshiのつぶやき」を掲載してみた。
2010-11-29
カテゴリ： Toshiのつぶやき
