先週末、ワークショップ「母と子のヨガ・パーティ」＆関連イベント「母と子のくるくるリサイクル」、さらに「子育て中のママ向け！ヨガセラピー体験会」を開催しました。
マタニティの頃からスタジオに通い、無事出産されたお母さんや、初めての方、パートナーの男性も一緒に、ヨガとシェアリングの場を共有しました。
プログラムを担当した三浦まきこが、当日の様子をレポートします！
三浦まきこがレポート！
「母と子のヨガ・パーティ」
「母と子のヨガ・パーティ」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！
生後2カ月から1歳11ヶ月までの小さい人達と、お母さん、お父さん合わせて16名が集まりました。
ワークショップでは、それぞれができる範囲でヨガをおこない、その後、シェアリングの時間を過ごしました。
産後、子育て中の関心事は、心と体両方が繋がってることが多いです。
＜産後によくある悩みとは＞
● 産前の体、体力に戻るにはどれくらいかかるのだろうか
● イライラしたり、不安になることが時々ある
● 初めての子育て、頑張ってるけれど、先々どうしようかと考えることがたくさんある
みなさん、この時期だからこその生の気持ちを聞かせてくれて、簡単に答えは出なくても、今自分がどう思ってるのか、何に困ってるのか、分かち合うこと自体に意味があると感じました。
ワークショップ後、「久しぶりにクラスが受けられてよかった。わかりやすく導いていただけるので、子供が一緒でも集中できました。」との嬉しいコメントもいただきました。
「子育て中のママ向け！ヨガセラピー体験会」
「子育て中のママ向け！ヨガセラピー体験会」では、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー（PRYT）の個人セッションをおこないました。
体験者のお二人とも、非常にリアルに今を生きようとする姿がありました。
大切な存在ができると、感じたり、考えたりすることが増えます。その答えをすぐに見つけてスッキリしたい気持ちはすごくよく分かりますが、すぐには見つからない時もあります。そういう時にこそ、ただそこにいて、迷ったり悩んだりする自分のまま、時には少し休んで、そのプロセスにとどまるために、ヨガやシェアリング、PRYTは役立ちます。
自らの体験から、いずれ、自分の答えが出てきます。必ず。
それが、一番納得がいく答えでしょうし、人はその体験そのものから、より多くのことを学ぶことができるのではないか。
時間はかかるけれど、それが唯一の方法なのではないか、と、今は思います。
ワークショップやリサイクル交換会、個人セッションに足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました！
また、こういう場を作れるといいな、と思っております！
2019-09-21
カテゴリ： スタジオブログ
