最近マクロビオティックに手をつけ始めました、まきこです。
穀物や野菜を中心とした自然な食事法を通じて、健やかで幸せな暮らしを実現することを目指すものなのですが、ある「体験」がきっかけになりました。
9月にマクロビオティックコンフェレンスへ出かけた際、まだ悪阻があったのにコンフェレンスの間、不思議と楽になっていました。しかし、終了後砂糖の入ったクッキーを久々に食べてみたら、あっという間に気持ち悪くなって・・・砂糖のもつ陰(拡散し、緩める力)を体で理解したように感じたんですね。
その後、いろいろ試してみて、私の場合、妊娠中の体に砂糖を取るとおなかの赤ちゃんとの間に隙間が出来るような感じがあるのに気づきました。赤ちゃんが離れていって、おなかがぶら下がり、赤ちゃんと私の間に隙間ができて、そこを人間を作っているくらい強いエネルギーがグーーっと上るのが悪阻になるように感じたのです。
ちなみに、砂糖を気をつけて取らないでいると、赤ちゃんが体の中心にいて、全てのエネルギーをもれなく吸収してる(陽)感じがします。
ヨガでも、拡散する・緩める力(陰)と集中する・引き締める力(陽)のバランスを取ろうとしますよね。マクロでも基本的に同じことを目指しているようでとても興味深いです。
2007-11-02
カテゴリ: アーユルヴェーダの日々