アーユルヴェーダでは、朝は浄化のベストタイム。洗顔、歯磨き等の日課に、「舌の浄化＝タング・クリーニング」を加えてみませんか？
夜間、体内で消化吸収した後に残った未消化物（アーマ）は舌苔となって現れます。それを取り除くことで、虫歯や歯肉炎、口臭の予防になるだけでなく、心身もスッキリします。毎日舌を見ていると、色の違いに気づきます。
舌が白っぽい時はカパ増加のサイン、食べすぎ注意です。黄色～赤みはピッタ増加、ストレス注意のサイン。休肝日にして息抜きをしましょう。紫がかった色はヴァータ増加のサイン、情報過多、旅行や引越しなど移動の多い時に出やすい。
瞑想、オイルマッサージ等でホッとできる時間を。舌から始まるセルフケアですね。
三浦まきこ
2004年にヨガ指導を始め、2005年退職と同時に渡印、インド政府公認シバナンダヨガ教師養成コース修了。2005年に東京都銀座にMUKU STUDIOをオープン。徐々にクリパルヨガ教師のあり方に対する共感が強まり、2006年よりクリパル・ジャパンの経営に携わる。2007年に米国クリパルセンター公認500時間ヨガ教師トレーニング修了、山梨へ転居。母、妻、ヨガ教師という肩書き以上に、女性である自分自身に正直に、リアルであることを大切にしながら、ヨガ指導やスタジオ運営に関わっている。
［クリパル・ジャパン発行のニュースレター「Kripalu Sangha」 2017年夏号より引用］
アーユルヴェーダのセルフケアを体験してみよう！
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クリパル・アーユルヴェディック・ヨガを中心に、季節に合わせたアーユルヴェーダのセルフケアを体験する1日ワークショップ。春から梅雨は、心身をイキイキと軽やかにし、不必要なものを手放し浄化する季節。体の中から美しくなるためのヒントがいっぱいです！
2019-05-09
カテゴリ： アーユルヴェーダの日々
